『海外移住資料館』で写真展 [日記]
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『海外移住資料館』をご存じですか?
かつて新天地を求めて日本人たちが次々と海を渡っていった時代がありました。
彼らを乗せた船が出港した横浜港を望む“みなとみらい21地区”。
その一角にそんな日本人たちの足跡を伝える『海外移住資料館』があるのだそうです。
先人達の偉業を伝えてくれるそんな素敵な資料館があったんですね。
国際協力機構(JICA)横浜国際センターの中にあり、あまり目立たない資料館だけれど、海外移住者たちの軌跡を描く写真や映像、当時の品々などを見ることができるということです。
基本理念 「われら新世界に参加す」
海外移住資料館は平成14年に開館。
文献・歴史資料は約2万5千点。写真・映像が約1万点。また“新世界”に持参した炊事器具や医薬品、柳行李など往時の物品も約2千点。
これらを、歴史や生活など5つのテーマに分けて展示しているそうです。
今でこそ、地球の裏側へ航空機を乗り継ぎながら数十時間もあれば行けるけれど。当時、船で旅立った彼らはどんなに長い時間をかけて海を渡ったことでしょうね。
2013年3月1日(金)から5月6日(月)まで開催される、
『100年後のカリフォルニアヘ -祖父たちの足跡をたどって- 』
という、松井みさきさんの写真展も気になっています。
第二次世界大戦前、アメリカ移民としてカリフォルニアで葡萄園を経営していたという祖父・曾祖父を持つ、松井みさきさん。
ニューヨークで活動する写真家で、彼女の祖父が残してくれていた古いアルバムにあった写真の風景を求めて、自分の家族の歴史をたどる旅をしたのだそうです。
日米の移住資料館、カリフォルニアのナショナル・アーカイヴなどから入手した乗船名簿等の資料とともに、彼女の「旅」の写真を展示しているそうです。
誰しもが気になる自分のルーツ。機会があったら、自分の家族の歴史をたどってみたくなりますね。
足を運んでみたい場所、『海外移住資料館』の紹介でした。
海外移住資料館HPより引用
<プロフィール>
カリフォルニアワイン、飲みたいです!
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『海外移住資料館』をご存じですか?
かつて新天地を求めて日本人たちが次々と海を渡っていった時代がありました。
彼らを乗せた船が出港した横浜港を望む“みなとみらい21地区”。
その一角にそんな日本人たちの足跡を伝える『海外移住資料館』があるのだそうです。
先人達の偉業を伝えてくれるそんな素敵な資料館があったんですね。
国際協力機構(JICA)横浜国際センターの中にあり、あまり目立たない資料館だけれど、海外移住者たちの軌跡を描く写真や映像、当時の品々などを見ることができるということです。
基本理念 「われら新世界に参加す」
海外移住資料館は平成14年に開館。
文献・歴史資料は約2万5千点。写真・映像が約1万点。また“新世界”に持参した炊事器具や医薬品、柳行李など往時の物品も約2千点。
これらを、歴史や生活など5つのテーマに分けて展示しているそうです。
今でこそ、地球の裏側へ航空機を乗り継ぎながら数十時間もあれば行けるけれど。当時、船で旅立った彼らはどんなに長い時間をかけて海を渡ったことでしょうね。
2013年3月1日(金)から5月6日(月)まで開催される、
『100年後のカリフォルニアヘ -祖父たちの足跡をたどって- 』
という、松井みさきさんの写真展も気になっています。
第二次世界大戦前、アメリカ移民としてカリフォルニアで葡萄園を経営していたという祖父・曾祖父を持つ、松井みさきさん。
ニューヨークで活動する写真家で、彼女の祖父が残してくれていた古いアルバムにあった写真の風景を求めて、自分の家族の歴史をたどる旅をしたのだそうです。
日米の移住資料館、カリフォルニアのナショナル・アーカイヴなどから入手した乗船名簿等の資料とともに、彼女の「旅」の写真を展示しているそうです。
誰しもが気になる自分のルーツ。機会があったら、自分の家族の歴史をたどってみたくなりますね。
足を運んでみたい場所、『海外移住資料館』の紹介でした。
海外移住資料館HPより引用
<プロフィール>
松井みさき misaki matsui
■経歴■
神戸市生まれ 広告代理店に勤務しながら写真を始める
2008年 ニューヨークへ渡る スクール・オブ・ビジュアルアーツ、インターナショナル・センター・オブ・フォトグラフィー・写真クラス受講
2011年5月 KALA Art Institute アーティスト・イン・レジデンス参加/カリフォルニア州バークレイ
2011年6月 “New Yorkers with a Dream” Calumet Photo Gallery ニューヨーク
2011年9月 同 Calumet Photo Gallery サンフランシスコ
2012年9月 インターナショナル・フォトグラフィー・アワード 佳作
■著作■ 2011年 Back to California after 100 Years(初版)
カリフォルニアワイン、飲みたいです!
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